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野菜ジュースでむし歯!?むし歯になりにくいおやつ

こんにちは。
 
はやの歯科クリニックです。
 
 
小さいお子さんの歯は弱いので、甘いお菓子を食べていなくても飲み物が原因でむし歯になることがあります。
 

例えば、野菜ジュースや乳酸菌飲料、スポーツドリンクなどはカロリーオフだから歯にも悪くないだろうと水の代わりに飲ませているというケース。
 
でも、ちょっと待ってください。それは、本当に砂糖が入っていない飲み物でしょうか…?
 
 

野菜ジュースはシュガーオフ?

野菜ジュースは野菜なのになぜ飲みやすいのかというと、甘くしているからです。例えば、200mlの小さい紙パックの野菜ジュースの場合、角砂糖4個~6個分の糖が入っていることがあります(角砂糖1個で3~4g・カロリーは約16kcalです)。
 
65mlの乳酸菌飲料の場合は、角砂糖2個くらい。ある500mlのスポーツドリンクには角砂糖8~9個入っている計算になりました。
 
「じゃあ、ノンカロリーやカロリーゼロの飲み物を選べば?」と思うかもしれませんんが、実は国が定める基準では100mlあたりに含まれるエネルギー5kcal以下ならカロリーゼロ、20kcalならカロリーオフという表示をしてもいいということになっています。
 
糖類に関しては、0.5g未満ならノンシュガーまたは糖質ゼロ、2.5g以下なら低糖・微糖との表記ができます。
 
つまり、糖質オフと表記されていても、角砂糖1個以上の糖が含まれていることは十分あり得るのです。
 
 

ダラダラ飲食がむし歯になりやすい

どうしてジュースにむし歯になるリスクがあるのかというと、水の代わりにする飲み方をしているとダラダラと飲み続けることになるからです。
 
時間を決めて飲食して、終わったらすぐに歯を磨くようにすれば、むし歯のリスクは抑えられますが、水の代わりにする飲み方だといつまでも甘いものを口にしている状態になってしまいます。
 
時々、野菜ジュースや乳酸菌飲料をおやつに取りいれるのはいいのですが、ダラダラ飲みは止めるようにしましょう。
 
 

むし歯になりにくいおやつ

むし歯になりにくいおやつのおすすめは、野菜スティックやフルーツ、ヨーグルト、チーズ、せんべいなど、口の中に滞在する時間が短い、歯にくっつきにくいものです。
 
逆にむし歯になりやすいものは、ジュース、砂糖入りのガム、あめ、チョコレート、キャラメル、クッキーなど、口の中に長くとどまっていて、歯にくっつきやすいものですです。
 
 

はやの歯科クリニックでは、むし歯になりにくいおやつや食生活についてもアドバイスしています。
 
お子さんの歯についてのお悩みやお困りのことがありましたら、何でもお気軽にご質問ください。